コの字型配列


一般的に、吹奏楽やオーケストラにおいての合奏時のパート配列は指揮者を中心に扇状に広がってゆく扇型配列が主流となっていますが、東京マロニエ吹奏楽団ではコの字型配列を採用しています。

 

コの字型配列は金管楽器のみで構成される英国式ブラスバンドでは定番の配列でもあり、全ての楽器が直接客席に向かって音を出さないという所が一番の特徴です。


この配列にする事で、ステージの中心に向かって左右正面から発せられた木管楽器・コルネット・トロンボーンの音と、反響板を利用したホルン・ユーフォニウ ム・チューバ・打楽器の音がステージ上で一旦ブレンドされ、そして客席にはブレンドされた音を響き渡せる事が可能となります。


直接客席に向かって音を出す扇型配列では決して成し得ない、ブレンドされた響きがコの字型配列の魅力です。

東京マロニエ吹奏楽団はコの字型配列ならではのブレンドされた音の響きに大きな自信とこだわりを持っています。

コの字型セッティング

コの字型配列によるセッティング(第2回定期演奏会より)