練習日誌(5月9日)

場所:アミューホール

 

今日も基礎合奏多めの一日でした。

 

マロニエでは基礎合奏をとても大切にしています。

「基礎合奏」と一言でいってもただ譜面をなぞるだけの「音慣らし」のような類とはちと違います。

 

「音を整える」作業と先生はおっしゃいます。

 

     はて?

 

「音を整える」とは何ぞや!?

 

マロニエでは、他の楽団でありがちな「チューニング」なる時間は存在しません。

かつ、ハーモニーディレクター先生も在籍しておりません。。。

 

当然、合奏前に各自チューニングはしておきますが、いざ合奏が始まれば、合わせる基準は

「442hz」ではなく、「お互いの耳」です('ω')ノ

 

なので大切なことは「聴く」こと、「あたまで唄うこと」。

ソルフェージュはマロニエにとってとっても大切な時間なんです。

 

これにとても時間をさいています。

 

「耳を鍛えること」これはとても重要な練習です。

 

だからその日のみんなのコンディションによっては「442Hz」ではなくたっていいんです。

(こんなこと書いたら、また先生に怒られるかな・・・((+_+)) )

みんなで聴いて、そこに合わせに行く。

それが「音を整える」作業なんですね。

 

 

当然、マロニエが大切にしている「音色」も、ここで整えていきます。

 

硬く、肩のように凝り固まった音をほぐして柔らかくして、みんなの音と溶け合わさせてゆく・・・

 

ストレッチみたいなものですね(^^♪

 

 

 

マロニエが目指すサウンドはズバリ 「大人な音楽!!」

 

ここに時間をしっかり割いて、よちよち小学生の音色を大人の音色へ成長させてゆくのです。

 

 

 

 

 

 

この日は「吹き方」をそろえる練習も重点的に行いました。

 

耳ばかり気を付けていると、吹き方・音の処理・音の強弱・息の入れ方などがおろそかになってしまうのは、人の性。(それはあなただけでしょ!!!、というツッコミは、あえて受け流させていただきます。。。)

 

先週ご指導いただいた「ブレスコントロール」を意識しながら、ノーマル・テヌート・スタッカートをそろえます。

 

 

こちらは仕上がりが完璧だったサックスパートのマダムたち。

急に褒められてしまって、照れて萎縮してしまったの図。です(#^^#)

 

 

 

続いて本日の練習曲。

 

1.「Somebody Stole My Gal」

 

2.「Panis Angelicus(天使の糧)」

 

3.夢をかなえてドラえもん

 

 

どれも決して難しい曲ではありませんが、前半やってきた基礎合奏意識しながら演奏すると、それはそれでやりごたえがあるものですね(*^-^*)

 

 

 

 

そして本日のハッピートピック!!!ヽ(^o^)丿

 

 

トロンボーンに見学者さんが2名!!!

 

ふたりとも大学生の女の子!!!かわいい(*^-^*)

 

またまたマロニエがとっても華やかになりましたよ~!(^^)!

 

 

 

 

「あ、わたしもいっしょに吹きたいな(^^♪」というそこのあなた!!!

見学者さん、まだまだ大募集中ですよ~

 

#マロニエでよかった で検索!(^^)!