練習日誌(6月13日)

場所:まろにえホール音楽室

 

 

本日もマロニエは基礎練たっぷりの通常練習でした(^^♪

 

「基礎練」といっても、やみくもに教則本をさらったりなんかはしません、はい。

 

   頭で唄う。

 

   イメージする。

 

   そして実際に、唄う。

 

   そこまでやってから、楽器で音を出す。

 

この繰り返しです。

楽器は声の発声と一緒。イメージした音がそのまま出てしまいます。

逆に、「こんな音色で発音したいな」がなければ、単に「音が楽器のベルから出てる」にすぎません。

 

「イメージして。もっとイメージして」

 

先生が毎回、口が酸っぱくなるほどおっしゃるセリフ。

 

単に音を出してるんじゃないよ。

 

一つ一つの音を大事に、大事に。

ピッチも、音色も、発音も、処理も。

 

マロニエらしい音色が整うまで、この「基礎練」は繰り返し繰り返し行われますヽ(^o^)丿

 

 

マロニエサウンドが目指すは「大人の音楽!」

他の楽団では味わえない、上品で上質なサウンド作りにこだわってますよ(^^ゞ

 

 

 

 

ということで本日の基礎練習は

 

トレジャリー・オブ・スケール

 No19(E♭ Major )

 No26(B♭ Minor)

 

 

ここで最も大切なことは、「聴く」こと。

 

 

いま、根音を吹いているのはどのパートなのか。

じゃあ、自分はいま何音なのか。

そして同じ音を吹いているのはどのパートなのか。

さらにそのパートのバランスはどうなのか。

 

すべては「聴く」ちからが必要になります。

「耳を鍛える」って、とっても大切なんですね。

 

団員はここでたっぷりと耳を鍛えられておりますので、ちょっとやそっとの噂話など、すぐに耳に入っちゃいますよ~!

団員のお知り合いの方、くれぐれも近くでひそひそ話などせぬように!!!

 

 

 

 

本日の練習曲1曲目。

 

マーキュリー行進曲(ヤン・ヴァン・デル・ロースト)

 

こちらの曲。ただのマーチとは一味違います( `ー´)ノ

華やかな金管楽器のファンファーレ。

繊細で抒情的な木管楽器の旋律。

それらをつなぎ合わせる打楽器、低音楽器の刻み。

 

聴いてる人の心にきっと響くだろうなぁ・・・

、っと思いながら、ひとつひとつ丁寧にさらってゆきました。

 

 

ここでもたいせつなことは「この曲、何調の曲??」ということでありました。

 

「何調かもわからずに、旋律吹いてるの?チミたちは???」

 

という、屈辱的なセリフをお浴びせになられる大先生。。。おそらく、何人もの団員がくやしさのあまりくちびるをかみしめたことでしょう。

(ちなみに、わたくしはくちびるを噛みすぎて、くちびる切れちゃいました。。。)

 

このあと、とうとうと楽典のお話を聞かされることになることはいうまでもありません。。。

 

 

 

そして気を取り直して(!?)2曲目。

 

祝典序曲(D・ショスタコーヴィッチ)

 

こちらの曲はただひとつ!!!

 

「練習番号26をひたすらさらいなさい!! ひたすら!!」

・・・以上です((+_+))

 

 

 

 

 

そして本日は特大のハッピートピックが!!!

 

ついに打楽器の見学者さんがいらっしゃいました~~~ヽ(^o^)丿

 

暖かいマロニエサウンドを優しく包み込んでくれるような、素敵な太鼓裁きでした(^^♪

す・て・き♩

 

またいらしてくれるのを楽しみにしてま~す(^^ゞ

 

ということで、当団ではまだまだ絶賛団員大・大募集中です!!!

平日練習の吹奏楽団です!

仕事帰り、学校帰りにふらっとお立ち寄りくださいませ!(^^)!

 

なお、打楽器希望の方、当団所有の打楽器ございます!!

手ぶらで参加オッケーですよ(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

そしてもうひとつお知らせ。

夏の大合奏大会(納涼祭)の開催が9月に決まりました(^^ゞ

 

詳しい場所と日にちの詳細は情報解禁までお待ちくださいませm(__)m

「7月4日練習日誌」内で詳細を発表予定です(^^ゞ

乞うご期待!!!

 

 

 

 

 

そして以下は本日の写真館です(^^♪

画像をクリックするとコメントが読めますよ♩